>> [11〜20]
↑我が家のベランダ
↑泉州の水茄子
[10]これから美味しい「茄子」
茄子って美味しいですね。
焼いてもいいし、炒めても、お漬物にしてもグッ!
油と相性がいいので麻婆茄子や天ぷらにされる方も多いと思います。相性はいいけど、油を吸ってしまうのも茄子の特徴。
茄子は切ったら塩水くらいの水に数分浸けます。
水気をふきとってから調理します。
こうすればアクも抜けて、油の吸収がぐんと少なくなります。
[2]ついでにブロッコリーのゆでかた
ブロッコリーの茹で方って何か定義でもあるのでしょうか。
少量のお湯で蒸し煮するような茹で方が一番おいしいと思います。鍋に1〜2cm程度の熱湯の中にブロッコリーを均等にいれ蓋をして1〜2分茹でます。(ブロッコリーの量によります)あとはザルにあけ広げて水洗いせずに冷まします。余熱でしんなりするので若干固めに茹でてください。水っぽくなく野菜の旨みが残っておいしいですよ。
[9]美味しいもやしは
ナムルの作り方をアップしてて思い出しました。
もやしってどうやって茹でていますか?ずいぶん前にお向かいのおばあちゃんが教えてくれました。これって当たり前のようで当たり前じゃないみたい。だって、みんな知らなかったの。あくまでも私の周りの友人連中です(^▽^;

@もやしは水洗いしてから、ぐらぐらした熱湯に2〜3分。
Aザルにうつし、広げて冷まします。水洗いしちゃだめ〜〜。
(※余熱でしんなりする分少々固めに。)たったこれだけの小ネタでした。
[8]お米のとぎかた
今さら?とお思いの方も。これってほんとに千差万別・・・
母がやってたとぎかた、うちの秋田のお米屋さんの教えてくれたとぎかた、某受信料いるTV局の番組でやってたとぎかた。なんとかの料理ショーで飯炊き名人がやってたとぎかた・・・
多分家庭の数だけあるかもね〜。
以前に某料亭のおかみさんが美味しいお米のとぎかた≠主婦に伝授してた。その時、これだーー!と思って実践したら大正解!
つうかワタクシめ非常に手抜き主婦なもんで、簡単とかシンプルとかいう言葉に滅茶苦茶弱い・・・
美味しいお米のとぎかたは意外や意外、究極のシンプルさを以って我が家の飯炊き方として定着したのでありました。(前説長い〜!)

@お米を入れたら水をジャーと入れジャブジャブとしたら捨てる。これを3回繰り返す。スピーディにね。
A米は手のひらで研ぐ!指先でかくはんするんじゃなくてゴシゴシと研ぐ!
B次にまた水をジャーと入れてジャブジャブして捨てる。これも3回。これで終わり。

え〜?研ぐの1回だけ〜?と思ったでしょ?これで見事に糠とれて、はった水も透明できれい。時間に余裕あるなら30分位浸けておいてスイッチを押したら完璧。あんまり簡単でお米とぎが楽しくなるのです。(ほんと〜? ^▽^;)
にがうりは縦2つ割りにして、白いワタをきれいにスプーンで取り除く。スライスして、塩をふりかけて数分おく。水洗いして絞って使いますが、かつお節かけて醤油でいただいてもいいし、味噌炒めや、チャンプルーにしてもいい。このひと手間だけでマイルドな苦さになります。こうやって私は何人もゴーヤ好きをつくりました。身体にもすごくいいし、夏バテも予防できます。
[4]ついでにキノコの洗い方
生のキノコ(椎茸・しめじ、えのき茸・舞茸など)を洗うとき、ついジャブジャブとしてしまいたくなるけど、水気は厳禁。いしづきの部分を切り落としたら、その部分をよく洗って、後はざっと洗うだけにとどめます。キノコは水気をよく含んでしまうので炒めものなんかにするときは美味しくなくなってしまいます。
[7]ゴーヤ(にがうり)
夏のものだけど、忘れないうちに書いとこ。
子供の頃から食卓ににがうりがのぼってました。
だから、苦いのは全然平気なんだけど、どうも大阪人には馴染みがないらしく、みんな苦手だという。去年、鹿児島に行ったとき、シンプルで苦くないにがうり料理を食べてから病みつきになってしまった。そんな話を沖縄に住む叔母に話してたら、以外な(?)小技を教えてくれた。3歳の子供でも食べるのよ〜と言う。
※水2カップに対して、塩大さじ1の塩水に開いてワタをとり、洗った魚を放り込むだけ。鯵、秋刀魚、鰯等は背開きに、鯖のような大きいものは三枚におろして。漬け込むのは3〜4時間でOKです。(塩水から上げたら水分をキッチンペーパーなんかでよく拭きとってね。)ザルや洗濯小物干しで干します。
[6]干物のお話
妹が八幡浜という処に住んでて、旦那様がお昼のおかずに海にザブンと飛び込んで鯵なんかをいとも簡単に獲ってきたりする。(^∇^;
獲れたての新鮮さは格別。だけど、都会暮らしの私達には先ず無理な話。私の住むそばに新鮮な魚を提供してくれるスーパーがあって、ピチピチしたやつを安価で売っている。せっかくのご馳走なんで、大量に仕入れるんだけど、なんかひと工夫欲しいな〜と思って探したら、干物の簡単作り方が見つかった。背開きにして、ベランダに干しとけば、超〜美味な干物が出来上がった!一度試す価値ありです。
[5]ひじきのもどしかた
最近、ひじき食べてますか〜?(^^
亜鉛や食物繊維たっぷりだから、なるべく食べなきゃね。普通は水でもどすだけだけど、うちの料理人の叔母がやってたのは簡単な裏技。洗ったひじきを数分水でもどし、そのあと沸騰したお湯でさっと通してからザルにあげます。たったこれだけのひと手間で味がグ〜ンとかわります。
[3]椎茸もどし、レンジで5分
乾物のキノコは水でゆっくり戻すのが栄養価を100%ひきだすと言われています。でも、時間がないときや、忙しい人にはどうか、この裏技でなるべく椎茸を食べてほしい〜。耐熱ボールや深鉢によく洗った椎茸を入れ、椎茸にひたひたになる程度に水を加えます。その上にラップを落し蓋のようにのせます。(器ごとラップしちゃだめよ〜)1回量なら5分位で完全にもどります。もちろん、もどし汁も使ってね。※黒きくらげとかもこうやってもどせます。
[1]ブロッコリーの茎
我が家は無類のブロッコリー好き。
アンドルーワイル先生の本と出会ってから私の中でブロッコリー神話ができてしまい、とにかく日常茶飯事に食卓にのぼります。
あれれ?会社の子のお弁当や友達の料理をみてると花の部分ばっか調理されてる!あの美味しい茎は何処へ?私は茎ごとたべちゃうけど、茎はどうも〜ていうなら、ピューラーで固そうな皮をむいて、1センチ位に短冊にして、熱湯でさっとゆでます。バター炒めやサラダ、かつお節とお醤油だけでも美味しい。